大学院生のぼうびろく

自分の思考の記録とアウトプットがコンセプトです.留学/研究/プログラミング/統計/機械学習

自分を操る超集中法 感想

最近難しそうな本ばかりを読んでいたので気分転換に簡単な自己啓発本を読んでみた.

https://www.amazon.co.jp/dp/B01FLFFF2Q/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

結論からいうとこの本は本当にオススメ
(最初の期待値が低すぎたのかもしれない)


この本の基本原理は
「人間には,ウィルパワーがあり,なるべく効率的に消費する方法を考えよう」
というもの.(怪しい)

 

人間には意思決定をする力があり,それをウィルパワーという.
1日に意思決定をできる回数は限られているので無駄なことはなるべく
効率化して,意思決定が必要なときに効率的にウィルパワーを使うということ.

(※スティーブジョブスみたいなシリコンバレーの偉い人が同じ服装ばっかりなのはこれに起因するそうです.)


かなり怪しくて読むのをやめようか迷いましたが…
自分に当てはめると,「どの論文を今日は読むか,今読むか,夜に読むか,と迷っていることで意思決定力を使ってしまうから,なるべくルーチン化して,この時間に論文を読む⇒論文の内容で色々と判断.の方が良いよね」ということですね.


よくある「今やらないと面倒くさくなる」というのもこれで説明ができ,無意識のうちに意思決定を気にしている状態が続き脳のバックグラウンドで何かしらの処理がされているからだそう….(※一応参考文献の説明があるので本当っぽい,自分で探す努力はしたくないので引用があると良かった…)

 

あと「デッドライン」が決まるとそれまでに最低限片づけないとならない仕事量と処理にかかる時間を意識し,発想が変わるそうです.本当にこれもその通りで,自分が下宿をし始めてから時間が際限なくありそう(実際にはない)な気がして全然終わりを意識できていなかった.なんであの人はすぐに帰るのに結果が出せるのだろう?と疑問に思うほど優秀な人が回りにいますが,因果の考え方がおかしくて「早く帰る(デッドラインがある)からこそ成果が出せるのだろうな」と.

 

また,この著者の仕事部屋には,
開きっぱなしのノートと本,ペン,テーブルクロスしかおいていないそうです.
ノートを開くか否か,他の置物のことで集中が分散しないためだそうです.

「よし,やるか」というワンステップを必要としない「ペンを握るだけで自動的に始められる」ような環境がつくれたら,その分,集中力が持続します.

イチローみたいですね.
机の上にスマートフォンを置くことなど,注意をそらすものは断捨離するのがよいそうです.

姿勢についても言及がされていて
・背中が丸まっている
・肘掛けやデスクに肩肘をついている
・腰がのびている
・つい脚を組んでしまう

あと人は15分以上座っていると認知能力も集中力も低下して作業効率が落ちていくことが分っています.著者の人は座らないと仕事ができないという固定観念はなくすべきだという論を唱えていますが,現実的に難しいので15分に一回椅子から立ち上がる動作を入れることを推奨しています.

 

 

実際にこの本を読んで私自身が取り組んでいるコト

・朝ごはんを食べる(笑)

・タイマーで作業時間を測る(このブログは30分かかった…)

・22時~2時の間には寝る

・9時~10時の間には大学につく

・毎日夜に「明日しないといけない6つの作業リスト」の作成

・無駄な意思決定をしないようにインフラを構築(している途中)

・とりあえずボックス(デスク周りのいらないものをブチこむ)

 

何個続くか分らないですが続けてみようとおもいます.